ベンチャー企業の資金繰り

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企業活動の本質は、本業によって資金を運用し収益をあげることにあります。
本業収入が活動支出を上回っていれば資金繰りに困ることはありません。この状況で外部資金調達をするのは、資金規模を拡大し事業のリバレッジ効率を高めるをかけることにあります。
一方、支出が収入を上回っている場合、規模効果発生しが事業利益率を増大させるために、資金調達が必要になります。

業種にもよりますが、本業の規模を拡大させるために資金調達をする場合、自己資本規模の3~10倍程度の資金調達が適切な範囲です。このような場合、銀行から調達するのがベンチャー企業にとってもっとも効率が良いと考えています。

創業期の企業向けの公的な資金制度はさまざまなものがあり、東京都ならば区、都、国などの資金制度ををあわせる2005年現在で、2.5%程度の利率で1億円以上が無担保、代表者保証人だけで調達可能です。返済期限も5年から10年程度の幅で選択可能です。
1億円のフリーキャッシュが獲得できるのため、財務的な健全性を保ったまま攻撃的な経営を選択する事が可能になります。

ではVCの出番とはどんな時が妥当かというと、上記の資金調達を行い事業拡張を行った後に、さらならる拡張を望む場合でしょう。
1期目で1億円調達し、2期目で資本利益率は少なくとも20%出ているとすると、現在の金利であれば銀行は4億円程度まで融資可能です。ですが残念ながら多くの銀行は3期目決算がでるまでは融資は行ってくれません。
このような状況下で2~4期目前半に規模拡張をもくろむ際にVCの資金は魅力的です。
新株予約権の発行で済ますことができれば経営のコントロールを保つことも問題ありません。

最終的にIPOをゴールに見据え、スピーディーにリバレッジをかけ続けようとするのであれば、VC資金を導入することを視野に入れるべきなんでしょうね。

さてさて僕はどうやって資金調達していくかなー、財務って楽しいなーw

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このページは、noguが2005年7月31日 06:10に書いたブログ記事です。

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