適職検索サイト

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logoだろ・・・
適職検索などのリンクがあるとついついクリックしてしまうものです。
独立してからはそんなことも少なくなりましたが、たまに気になるものです。

独立法人労働政策研究・研修機構から「キャリアマトリックス」なる適職検索サイトが9/4から提供されています。

昨今ニートだフリーターだと若者の職業意識が問題視されているなか、様々な仕事の実体を伝えるためのポータルサイトを目指しているのだと思います。いいことですよね!でも・・・・

このサイト、使うとムカムカしてきます

税金の無駄遣いじゃないの?

このサイトのために5年間で5億円の予算が投じられています。
確かに見た目はいい出来映えです。Flashなんかあってうらやましいです。

このサイトの問題を列挙すれば次の3点です。
1、職業の紹介内容が実体と剥離している
2、需給関係が考慮されていない
3、検索アプリが使いにくい

職業の実体が現実と異なるのは致命的です。

たとえば、ソムリエの紹介です。

就業者数(計) 1,113,159人
・・・・人口100人につき一人ソムリエですか? この統計ってウェイター含んでませんか?
ホールスタッフは別ジャンルで定義されているからなぁ・・・うーん。

労働時間(平均) 182時間/月
26日労働で7時間勤務ですか? 16:00にホール入って23:00にあがれますか?
ランチやってるところだと10:00-25:00・・・。

この数値の出典をみるとソムリエと関係ないんです。
国勢調査<飲食物給仕・身の回り世話従事者>より
賃金センサス<給仕従事者>より

ソムリエ協会に問い合わせればもっと正確な数値だしてもらえるのにその手間省いているんですね。

適職かもしれないけど需要が・・・

労使双方の面からみて需要を考慮されていないんです。
自分の生活を重視して条件入力したら、「アクチュアリー 」でした。
どんだけ世の中でアクチュアリー がいると思ってるんでしょう?
逆に、いまどきどうして冶金工になりたい人がどれだけいるんでしょう?

検索アプリが使いにくい

正直このアプリ設計した方、技術力はあるのかもしれないけど、センスがないです。
開発期間3ヶ月くらいで作らされたのかなぁ・・・それなら納得だけど。
この手の検索って1回やったらユーザは2度と使わないってことを分ってないです。
Myリストとかなんのためについてるのでしょうかね。

私見

現代の適職が探せない若者への適職検索で一番重要なのは「ライフスタイルとの適合」です。
私の場合は、「通勤電車に乗らない」、「労働時間に拘束されない」、「儲かるモノを作る」、「ハイリスクハイリターン」、といった条件を満たそうとした結果、独立して仕事をしているわけです。

働かないと飢えるという逼迫感がない限り、ライフスタイル重視の職業選択が続くはずです。
この点は雇用側も配慮していかないと、雇用が潤滑でなくなっていくのでしょう。

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このブログ記事について

このページは、noguが2006年9月18日 15:12に書いたブログ記事です。

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