2007年3月アーカイブ

近所のコンビニで日清のカップヌードルの詰め替えセットが売っていました。
容器と、詰め替えパックが2個ついて589円でした。
・・・・高い
しかも、箱づめ豪華装丁。
どこがエコなんでしょう?
専用容器はいらないから、中身だけ売ってください。
詰め替えパックが1個50円くらいで売られれば流行るだろうけど・・・100円以上なら買いません。
普通エコって付加価値なんですよ。
環境に配慮できる人は所得と知識水準が高く、余分なコストを払う金銭的、精神的余裕がある人です。
そういう人ってカップラーメンなんて詰め替えをストックして食べるようなライフスタイルするんですかね。
「リフィルはエコだよー」って日清がメッセージを伝えると、「ああ、エコか。インスタント食品なんて食べるのはエコじゃないから、オーガニック食品にしよう」なんていう高所得者層のインスタント食品離れがおきるのでは・・・という疑問が生じます。
また、リフィルの恐ろしい点があります。
カップなら1個の人でも2個食べてしまいます!
もう、ぽっちゃり系へまっしぐらです。
個人的な予想としては、リフィルは商品としては継続しますが、メインストリームの流通からは撤退し、ディスカウントストアなどで「お、珍しいリフィルだ!買いだめしなくちゃ」って感じの製品になりそうです。
なんにしても経営的にはあんまり優良な商品設計とはいえません。
なぜなら新規市場開拓ではなく、既存製品の顧客を移動させるだけだからです。そのため、下記の式を満たす必要があります。
リフィルの利益 > 既存商品の利益減少
リフィルの粗利が既存商品の粗利と拮抗する必要があります。
一般に、店頭価格150円のカップラーメンの卸価格が100円弱、原価が50円、とされています。
リフィルは店頭価格が100円だとすると、卸価格が70円、原価が30円といったところでしょうか。
大雑把な推測ですが、利益が10円減っただけで、率にすろと20%減です。リフィル売上げによってこの減少分を補うとすると、個数ベースで25%余分に売れる必要があります。パッと見た感じでは、メーカ、流通、小売のすべてにとって拙い商品です。
個人的にはパスタゆでるほうが簡単で美味しいと思います。
ロケット開発というと国家が威信を賭けておこなうもの・・・といったイメージがあります。
ところが、アメリカでは民間(個人?)でロケットを打ち上げているようです。
すごい・・・
打ち上げたのはPaypalの創業者だそうです。
参考: 純民間版宇宙開発をリードする億万長者たち
なんて無駄遣い・・・宇宙開発よりもまずビルみたいに貧困対策してほしいなぁ。
はいはい・・・承りました♪
経済産業省で、企業の「求める人材像」調査の結果について~社会人基礎力との関係~とうい調査が発表されています。 中身としては、能力を「計画性」、「実行力」など12個に分けて、企業にとってどの能力が重要で、求人者にどの能力が欠けているか調査しています。目的としては、学校教育の見直しや、ニート向けの職業訓練カリキュラムのための調査資料です。では12個の能力の分類についてみてみましょう。(資料)

うわ・・・このフレーム作った担当者は考える力がないねぇ。
大分類も小分類も全然納得感がないです。
ちなみに、この大分類は「社会人基礎力研究会」なるところで定められているようです。
内容をみてみると12能力の要求を1部上場企業と中小企業とで比較し、職種別にどの能力が重視されているか比較していますが・・・有意と思える差がありません。企業が求める能力と、不足していると感じる能力の調査では、この12能力の分類がいびつであることを露呈しています。
多くの企業では規律性や傾聴することよりも実行力、主体性、課題発見能力を求めている
こんなメッセージ性のない調査結果をどうやって学校教育にフィードバックしていくのか楽しみです。
調査をしたのは財団法人企業活力研究所のようですが、人件費が年間1000万円なのに役員がこんなにいる財団法人がどうやって調査したんでしょうね。
謎です。
私がこの調査を知ったのは、ITMediaのこちらの記事でした。
IT系の我々は、会社でもっと場の空気を読みつつ鈍感力やスルー力も駆使してストレス耐性を身につけることを求められている! らしい・・・
空気が読めないのは仕様です。
全くもって信じがたいのだが、東証が日興コーディアルの上場を維持することに決定をした。
【東京 12日 ロイター】 東京証券取引所と大阪証券取引所は12日夕、不正会計問題で上場維持かどうかの局面にあった日興コーディアルグループ<8603.T>株式の取り扱いについて、上場維持を決定したと発表した。3月13日付で監理ポスト割当を解除する。
代表者主導の明らかともいえる利益水増しに対して、証券取引所の自浄作用が働かないということが証明されました。
最初、このニュースを聞いたとき「これってどうなるの?」と父親に尋ねられ、「上場廃止、潰れるよ」と即答した記憶があります。その後、いつまでたってもキツイお咎めが下されないので心配していたのですが・・・まさか無罪放免とは!
監理ポスト割当解除理由
株券上場廃止基準第2条第1項第11号a(上場会社が有価証券報告書等に「虚偽記載」を行い、かつ、その影響が重大であると当取引所が認めた場合)に該当しないと認めたため
抗議の電話はこちらから出来ます。
03-3666-0141
改善報告書が3/26までに出されるようですが、他の報告書を見ている限り学生の反省文レベルでいいようです。

株価みている限りだと随分安定してるね・・・。さすが腐っても証券会社、蛇の道は蛇ってことですか。
Yahooの記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070312-00000011-yom-bus_all
先日、沖縄の嘉手納基地に配備する予定であったF-22戦闘機が途中でハワイに引き返すという事件がおきました。
最初このニュースを聞いたときに、「北朝鮮に対する威圧行為を駆け引きにつかってるのかな?」くらいに思っていましたが、真相が明らかになりました。
日付変更線を越えたらぶっ壊れた
まじですか・・・wwwww
国際日付変更線の恐怖
Lockheed's F-22 Raptor Gets Zapped by International Date Line
Raptor の編隊が太平洋上の国際日付変更線を越えたとき、戦闘機の複数のコンピュータシステムが機能を停止した。燃料システム、航行援助システムのすべてと、一部の通信システムが完全にオフライン状態になった。システムの再起動を何度も試みたがムダだった。
・・・ひどするぎる。
これは兵器のソフトウェアを、通常機器のソフトウェアの設計手法で開発してしまった失敗だと想像します。ソフトウェアシステム屋さんの観点からこの問題を考えて見ます。
基本的にソフトウェアの開発は重複を避けるように設計されます。同じ機能を別途作ると、開発コストが増えるだけでなく、テスト工程も増えるためライブラリ化して再利用できるように設計します。これは統合テストの際に問題の発見を容易にするので、どのような設計エンジニアでも心がけていることです。
また、計測機器のようなリアルタイム処理環境では、プログラムのロジックが違うと微妙な処理時間の違いが計測精度や制御精度に影響がでるので、同じ機能を別々のアルゴリズムで実装するということはありません。
ですので、このF-22のバグも、共通して使われる時間管理モジュールのどこかに致命的なエラーがあったため動かなくなっているのだと想像しています。
しかし、一般に飛行機のようなミッションクリティカルな機械は一部壊れても動くように冗長設計がなされています。軍事兵器なら被弾して損壊することを想定しているわけですからコンピュータも冗長化するべき・・・と、もちろん優秀なロッキード・マーティン社のエンジニアは考えていて冗長設計してあります。
こんな最新鋭の戦闘機でもプログラムは冗長設計できないんですよ・・・。
東証がとまったていいじゃない。死人がでるわけじゃないし。
私の愛読しているデイリーポータルZに、「洗濯剤は必要ないってホント?」という記事がありました。
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洗剤
・・・ああ、松本ケイジさんですか。
この記事の結論をいってしまえば、洗剤はいれなくても汚れは落ちる!水だけで心配ならクエン酸いれればOK!という内容です。
基本的に洗剤ってものは界面活性剤なんですよ。なので、水に溶けにくい油脂汚れに対して洗浄力を持っています。
尊敬する松本ケイジ先生には悪いのですが、エコ派な私でも洗剤はいれて洗濯します。
殺菌作用
界面活性剤には殺菌作用があります。眠くなる話をすると、陽イオン性活性剤が細胞膜に浸透し菌を殺してくれるからです。
なにしろ洗濯というものは、湿った状態で暖かいところに放置するわけですから微生物の培養に最適です。潔癖症になるわけではありませんが、湿度の高い状態で洗濯物を放って置くとにおいがしてきますが、あれは微生物が繁殖している証拠です。
ちょっとお値段が高いですが、次は細菌検査セットをつかって比較実験をしてくれることを期待しています。
