全然エコじゃないカップヌードル リフィル

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近所のコンビニで日清のカップヌードルの詰め替えセットが売っていました。
容器と、詰め替えパックが2個ついて589円でした。

・・・・高い

しかも、箱づめ豪華装丁。

どこがエコなんでしょう?
専用容器はいらないから、中身だけ売ってください。
詰め替えパックが1個50円くらいで売られれば流行るだろうけど・・・100円以上なら買いません。

普通エコって付加価値なんですよ。
環境に配慮できる人は所得と知識水準が高く、余分なコストを払う金銭的、精神的余裕がある人です。

そういう人ってカップラーメンなんて詰め替えをストックして食べるようなライフスタイルするんですかね。
リフィルはエコだよー」って日清がメッセージを伝えると、「ああ、エコか。インスタント食品なんて食べるのはエコじゃないから、オーガニック食品にしよう」なんていう高所得者層のインスタント食品離れがおきるのでは・・・という疑問が生じます。

また、リフィルの恐ろしい点があります。

カップなら1個の人でも2個食べてしまいます!

もう、ぽっちゃり系へまっしぐらです。

個人的な予想としては、リフィルは商品としては継続しますが、メインストリームの流通からは撤退し、ディスカウントストアなどで「お、珍しいリフィルだ!買いだめしなくちゃ」って感じの製品になりそうです。

なんにしても経営的にはあんまり優良な商品設計とはいえません。
なぜなら新規市場開拓ではなく、既存製品の顧客を移動させるだけだからです。そのため、下記の式を満たす必要があります。

リフィルの利益 > 既存商品の利益減少

リフィルの粗利が既存商品の粗利と拮抗する必要があります。

一般に、店頭価格150円のカップラーメンの卸価格が100円弱、原価が50円、とされています。
リフィルは店頭価格が100円だとすると、卸価格が70円、原価が30円といったところでしょうか。

大雑把な推測ですが、利益が10円減っただけで、率にすろと20%減です。リフィル売上げによってこの減少分を補うとすると、個数ベースで25%余分に売れる必要があります。パッと見た感じでは、メーカ、流通、小売のすべてにとって拙い商品です。

個人的にはパスタゆでるほうが簡単で美味しいと思います。

なんと、リフィルはひとつ128円(コンビニ価格)でした!
高いよ・・・

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このページは、noguが2007年3月30日 09:44に書いたブログ記事です。

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