インフォテリアの不幸
ベンチャーキャピタルの方と話す機会がよくあるのですが、彼らは積極的に株式公開させる会社を模索しています。
僕の働いている会社は、「株式公開ってなに?」っていうくらいの規模なのですが、資金調達の一手法として株式公開について勉強することも多いです。
さて、インフォテリアという会社があります。XMLのドキュメントを日本化したりしていたので、技術者の中には知っている方も多いでしょう。
ここの、バグトラックWebアプリ Topikaもつかっています。
この会社先日、株式公開をしました。
売り出し価格が1株6万円で、株式発行数が56,885株ですので、時価総額35億円程度の公開です。
IPO引受証券 IPO枚数 構成比%
野村 5,854 78
日興シティグループ 750 10
SBIイー・トレード 375 5
マネックス 375 5
SMBCフレンド 150 2
資金調達が雲5.2億円という小さい規模です。流動株として13%といったところです。
で、現在の株価がこのありさまです。

上場後に大幅減益を発表したため、連日ストップ安です。
今回の業績予想の修正について
弊社ではこれまで中間期および通期の計画達成のために、主力製品「ASTERIA」(アステリア)の強化と拡販のための施策を精力的に実行してまいりました。その結果、通常規模の案件の受注額は増加傾向にありますが、今回の大口案件の受注が困難となったことが当社の業績予想数値に大きな影響を与える結果となりました。
通期でみると8200万円の赤字を予測していますが、おそらくさらに下方修正されて1.5~2.5億円くらいの赤字におちつくと思います。
監査や内部統制などの各種上場コストを支払い、証券会社に莫大な報酬をしはらってなんとか株式公開してみたら、3ヶ月で公開初値の30%にまで株価が下落・・・・。泣くに泣けないありさまです。
社長にしてみれば、時価総額10億円の会社の株式を20%持っているので2億円の資産・・・と額面ではなりますが、手放せる株ではありません。
しかもこの株・・・まだ3000株以上信用買が残っているんですよ。
一日の売買数が、500株程度だとしてもあと1週間はストップ安が続きそうですね・・・。
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