広告の不正クリックの監視=広告費用対効果?

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TechCrunchの記事によると、クリック保証型広告の20-25%は不正クリックだそうです。

もちろん、GoogleやOvertureではこの類のクリックを除去する努力は続けているが、不正クリックを除去する作業は、コストをかけて自社の売上・収益を減少させる行為なので、積極的ではない・・・といわれています。

そこで、広告の配信会社とは別の第三者機関が不正クリックを監視する仕組みが存在するそうです。

clickforensics

機能としては、監査というよりも広告の費用対効果を測定するためのサイトのように見えます。

たとえば、MFA( Made For AdSense)サイトからの流入を測定するなどです。AdSenseコンテンツネットワークの流入毎のコンバージョン測定なんかは「不正クリック」の監視とは少し違いますよね・・・。広告の成果測定アプリケーションが切り口を変えて見せているだけって気がします。

authenticlick

AuthentiClickは、ユーザの訪問をスコアリングする・・・ようです。
ざっと彼らのソリューションをながめてみたのですが、なんでROIが改善できるのか具体的な理由が読み取れません。スコアリングするのはいいのですが、その妥当性には疑問が残ります。

日本ではまだSEO企業が随分と幅を利かせていますが、賢い広告主はSEOやリスティング広告だけではなく、Webプロモーションのトータルな費用対効果を考えるようになっています。つまり、サイトコンテンツから容易に上位を狙えるキーワードはSEOで訪問者数を稼ぎ、苦手なキーワードはリスティング広告で対応、商品単価が高く顧客が限られている商品についてはアフィリエイトを実施する・・・など総合的な対策をすることが求められます。

Web物販(EC)サイトの運営=広告活動の最適化

売上の多いサイトはこの種の作業を外注していき、これによって生み出された余剰利益分は販売価格の値引きに使われ、さらに一極集中が進むのではないかと思っています。売上が小さく自前で広告活動の最適化をおこなわなくてはいけないサイトは・・・独自の商品でリピーターを確保することが重要でしょう。

 

 

 

 

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このページは、noguが2007年12月10日 11:49に書いたブログ記事です。

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