金と香辛料

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久々によいマンガをみたのでご紹介。

狼と香辛料 原作 支倉凍砂 作画 小梅けいと

本屋でライトノベルの棚には近づくこともないので、原作の存在は知りませんでした。アニメがやっているようでタイトルだけは気になっていたのですが、猫耳の女の子がでてたので、またか・・・とそれ以上興味をひくことはありませんでした。

たまたまコミック1巻を借りたのですが・・・・~最初の5~6ページくらいで、「おっ行商人の話か!良い作品の気配がする」と感じ、読中は原作者が良い作品だと感心しながら最後まで楽しめました。

 

ホロいらないけどね。 萌えキャラいると、アニオタが集まるからなぁ。 

とまれ、このような作品がでてくると、日本のサブカルチャーもかなり熟成されてきた気がします。先日、サブカルチャーの昂進は、本来あるべきカルチャーを衰退させるという内容のブログを読みましたが、新しいカルチャーの芽は確実に育ってるんだろうとおもいます。

原作はまだ買ってないんですが、コミックの描画から、原作はどんな表現で描写しているのかいくつか気になる点があります。

 リンゴを食べたいホロに気がつきながら気づかない振りをする主人公

読み直して気づいたのですが、ここにいたるまでにホロが主人公の思惑をなんども見透かしているシーンがあり、その意趣返しなんですね。

 

 

狼への変身を目の当たりにして、自分の正気を疑う主人公

旅での飲み水は大切にもかかわらず、 それを頭にかけるほど驚いている。

 

また、為替取引の説明がでてたりして面白い。

 

手形為替が商業的に普及したのは15世紀以降なんですよね。

 

時代の風習を表現しているのもいいですよね。 

歯磨き

 

 

どんな表現がされているのか楽しみでもあり、所詮ライトノベルだからがっかりさせられるのではという不安もあり、文庫が届くのが待ち遠しいです。

 

アニメについては・・・

基本的に原作のアニメ化は安普請で作品として体をなしていないモノばかりで嫌いなんですが、一応1話だけみてみました・・・。

やっぱだめだね。ひどい質だ。

作画がどーの、声優がどーのではなく、プロットがひどい。なんかなー、普通に低俗なアニメだ。もっとテンポを落として、ボーっと見られるようにプロットつくってコンテ切ればすればいいのに。世界観がいい作品なのに、萌えキャラアニメに堕しています、もったいない。

 

コミックの出来が極めて良いのは、作画の小梅けいと氏の才能があるかとおもいます。きっと原作をなんども読み込んだんでしょうね。2巻がでるのが楽しみです。

 

 

(追記:10/23)

原作全部読みました。

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              l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ  つ
                 シ~ /" `ヽ ヽ  `、l     つ
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 く  ノ::::::;;;;;;\.     ヽ|l⊃ r‐‐v ⊂⊃ |ノハ´
   ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ__|ヘ  ヽ ノ    j /⌒i !ヽ
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  /;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
 く:::::::::;'::::::;':::::::;'::::::7ヽ< } /   l丶× / ヾ l l''ハ∨

ホロかわいいよ、ホロ。

 

 

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このページは、noguが2008年6月 4日 17:56に書いたブログ記事です。

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