エコキャップとかいってフタ集めてる人って騙されてるよね?
少し前から、妻がペットボトルのふたを集めてはじめました。
本質的な疑問として、
あんな小さなフタを回収しても、再利用する資源として量が足らないだろう。
っておもいませんか?
このフタ集めているのって、エコキャップ推進ネットワークというNPO法人です。
良い子のみんなは知っているとおもうけど、NPO法人ってのは、非営利だって書面を整えれば誰でもつくれる団体なんです。
認証事務は、法及び内閣府もしくは各都道府県の示す「NPO法の運用指針」等に基づき行われる。設立申請者は、認証基準に合致していることを積極的に疎明する必要がある。都道府県知事もしくは内閣総理大臣は、申請者の提出した書類の内容が認証基準に合致しているときは、認証をしなければならない。
実際は、NPO法人で働いている人間は給料もらったり、経費と称して飲み食いできるので、会計上厳しくチェックすべきです。実は寄付したお金がほとんど経費で使われてしまったということもありえます。
法人の代表は高田憲治郎さん、埼玉で建てつけ家具を作っている会社を営んでいます。大工さんがエコ活動をすること自体はありえますが、なんで、事務所が都内と千葉なんでしょうか?
そして、NPO法人なのに、会員から会費(年間2000円)徴収しているんですよね。その会員特典が、「ブログを開設できる」というもの。ブログなんてFC2でいいじゃん・・・。
これ以上のNPO団体の正当性は事務所に電話して、情報開示を要求しないとわからないので、フタを集めることが環境に寄与しているのか、また、ボランティアとしてワクチンを送ることに寄与するのか検証したいとおもいます。
まず、日本でのペットボトルの消費量ですが、本数ベースではデータがなく、重量ベースでPet樹脂の出荷量が54万トンとなっています。ここから推計すると、推計になりますが、一本5gとして、108億本。このうち、半分がエコキャップの回収対象となっている清涼飲料としましょう(Pet樹脂は醤油やチュウハイのボトルにも利用されていますが、エコキャップの対象外です)。回収率をペットボトルの回収率と同じ60%とすると、年間30億個のキャップが集まります。ワクチン一本につき800個のキャップが必要なので、375万本ワクチンが送れる計算になります。
みんなで頑張れば、7500万円分のエコロジー&ボランティアですよ!
ちなみにペットボトルの加工費は、Pet樹脂原料含めて15円ほどです。みなさんが年間に使うペットボトルを1本減らすだけで、30億円ほどの節約になることは内緒です。ちなみに、ワクチンを送った実績はこの1年で0本です(2008年10月調べ)。
蛇足ですが、キャップではなく、本体のペットボトルのリサイクル率は公表されていません。昔は公開されていたのですが、地方自治体が回収したペットボトルの行方は不明だったりするため、公表をやめてしまったのです。
そして、リサイクルは回収する資源と別に、回収・再利用するための人的、物理的なエネルギーが必要です。回収に見合ったリターンを得られているでしょうか?
資源をリサイクルしようという国民意識は極めて高いのに、それを生かしていない社会のフレームワークを改善していく必要がありますね。
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