BLOG: 2007年12月アーカイブ
GoogleかYahooで「りそ35」で検索!
こんなつり革広告が電車の中に張ってありました。
いやー、いくらなんでも、これはひどすぎです。
りそな銀行の、フラット35という住宅ローンの広告なんですが、SEO費用をケチりすぎです。
現時点でGoogleで「りそ35」を検索するとSeesaaの個人のブログがでてきてしまいます。
そして、検索結果にはりそな銀行のページはでてきません・・・。
リスティング広告にはりそな銀行と、SBIのアフィリエイト系広告サイト、がでてきます。
SBIは賢いですね!
当然ですが、「りそ35」というキーワードは大変単価が安いはずです。おそらく5~8円で入札できます。
これで人を誘導できるのだから、便乗広告なわけです。りそな銀行にこの広告を企画した会社はSEOについてもっと勉強すべきだと思います。「フラット35」の単価が高いならばせめて「りそな35」にしておけば・・・。
せっかくなので、フラット35という金融商品の説明をしましょう。
フラット35とは、住宅金融公庫による直接融資制度が廃止されて、独立行政法人住宅金融支援機構へと移行したためにできた商品です。住宅金融公庫の直接融資制度に代わりに、長期固定金利型の住宅ローンを銀行が売るときの総称です。35という数字は、35年間金利が変わらないという意味合いですが、すべてが35年返済かというとそうでもありません。
そもそも、いまの日本はデフレ経済が長く続いていたので、固定金利の旨みがほとんどありません。過去十年の長期金利の変動をみても、ずっと2%以下です。平均では1.5%を割っています。
最近では、借り換え需要も一段落し、検査の厳格化による新規住宅着工件数も減ってきていますので、フラット35の貸し出し状況はあまりよくないのかもしれません。

