テクノロジー: 2007年4月アーカイブ

パソコンをグレードアップするように脳を拡張したいといつも思っています。
バイオセミコンダクタンス分野の研究はアメリカではかなりマジメに検討されているようです。
生きた脳細胞に話しかける史上初のシリコンチップです。全米の神経科学者、数学者、コンピュータエンジニア、バイオエンジニアの優秀な頭脳が集まって編成された南カリフォルニア大学(USC)の神経科学研究チームが作りました。
チップは約1平方ミリの超小型。まるで体の一部のように機能します。移植はまだ無理ですし、人間の脳神経が1000億ニューロンもあるのに対してチップはたったの1万2000ニューロンしかないですけど。Gizmode
・・・う、12,000個ニューロンってのはすごいけど単なるニューロンチップかよ。
これだったら普通のCPUやメモリを外部記憶装置として直結できるようにする方が現実的です。
健全者の機能向上よりも脳損傷の治療といった局面を目指して研究が進むようですね。
従来のハードウェアはいったん組み立てるとソフトで命令を下してやらないと変わらなかった、それが彼らが作ったハードでは予め「遺伝子」のようなものが備わっていて、目の前のタスクをこなすのに一番効率的なハードのデザインを自力で探し出すことができるんだそうです。
ある問題を解決するのに最良のデザインを探し出すには2~3万世代かかります。これを人力で探そうと思ったら8~90万年もかかってしまうところ、彼らのハードではたったの数秒で済んでしまうそうな。すごいですねー。
論文はこちらから
"An FPGA Implemented Processor Architecture with Adaptive Resolution"
・・・なんだFPGAでロジック書き換えてるだけか。
